2017年8月4日金曜日

和栗の洗面化粧台

我が家の洗面化粧台はPanasonicのC-LINEと決まった。自分たちなりにカスタマイズできるし、Panasonic製だからキッチンの扉パネルと同じベリティスカラーのオーク柄が使えるし、幅とか洗面室に合わせて現場でカットできるし、やりようによってはシャレオツに出来なくもない。

C-LINEに決まるまでは、もう造作するしかないのかなと思った。カクダイやらサンワカンパニーやらのカタログを読み漁った。常滑焼や信楽焼の洗面ボウルにしたくていろいろ調べて小さいやつなら安いんだけど洗面化粧台として使うなら45センチくらいの大型が欲しいからそうなると結構高価だとわかって撃沈した。

常滑焼の洗面ボウルよかったなー

 こうゆうの

でもまあ、実際ユニットバスと洗濯機に挟まれた思いっきり生活感のある場所に設置される洗面化粧台。ココだけ渋くしてもしゃーねーなと。

お金かかるし。

だいいち、お金かかるし。

そんなこんなで我が家に採用されたC-LINE。細かい仕様とオプション差額はこんな感じ。

水栓をスワンネックに変更
幅を900ミリから1200ミリに変更
三面鏡から一面鏡に変更
扉柄をオークに変更

洗面化粧台はなぜかオプションの内訳が出ないらしくてオプション代は差額の総額が1発どん。

35000円也

安すぅ。

鏡は三面鏡から一面鏡に変更して減額されるはず。だから三面鏡のままだったらもっと高かっただろうな。

どうして三面鏡をやめたかと言うと、ダサいから。鏡が壁からぽっこり出っ張ってるのがなんかダサいから。左右に入る縦のラインも、たぶん蝶つがいかな、あれ変だし。一面鏡なら端から端までスッキリ。

また、一面鏡の場合、背景の壁がよく見えるからこの鏡の面のみ濃紺に金の霞が入ったカッコいい壁紙を採用した。

 襖の裏みたいやな

水栓は最初、メーカー標準のマルチシングルレバーシャワーってゆうマルチとシングルという相反する単語が並ぶ無駄に長ったらしい名前のやつだった。

先っぽ黒いの

この水栓、シャワー用のパーツが黒い樹脂でできていて、蛇口の先っぽに装着されている。これを妻が異様に嫌った。ぼくはどうでもいいと思ったけど妻はメチャクチャ嫌ってた。

そして妻はシャワーなくてもいいかとぼくに聞いてきた。よっぽど黒い樹脂がイヤなんだな。洗面化粧台にシャワーが必要かと言われれば、必要ではない。ここでシャンプーする予定もないし。

だもんでしばらくの間シャワー機能なしのマルチシングルレバーという水栓が選択されていた。

先っぽ黒いのなし

 ところで、我が家の2階にはキッチン以外に水場がなかったから2nd洗面手洗い的な意味でC-LINEのフロートタイプw750を設置した。この手洗い台の水栓は小さくて可愛いスワンネックシングルレバーを選択した。フロートタイプに合ってるから。

スワンネックシングルレバー


 2階の手洗い台。フロートタイプ。

そしたら妻は下の洗面化粧台もスワンネックにすると言いだした。デザイン的には特に反対する理由もないし、実はマイナスオプションだから安くなるし。

ってことで水栓はスワンネックシングルレバーとなった。

 我が家の洗面化粧台

パノラマスライドはW建設標準。1番上は天井付けのFIX窓。その下がメイクアップ用のライト。その下が一面鏡。その下が濃紺の壁紙。で、スワンネック水栓。小さくて可愛い。

ちなみに、左に見える壁の向こうは洗濯機置き場。右にはユニットバス。

おおむね満足だけど、ぼく個人の感想をいえば蹴込の真っ白さが残念。じゃあ何色だったらよかったん?と聞かれても答えが見つからないが。もっと引っ込んでてフロートっぽくなってたらよかったかな。





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【撮影】和栗のお宅訪問